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箱根山噴火レベル2へ。もし噴火したら?過去から見る被害予想

   


3月頃から地鳴りが頻発して山の様子がおかしいと現地の方もおっしゃっており、今もなお火山性地震の発生と白い煙に覆われている箱根山。

最近では御嶽山の噴火や山形、宮城両県にまたがる蔵王山の火山性地震もあり、各地で火山活動が活発化されているように感じますね。

噴火レベルとは何か?また過去に箱根山での噴火が発生したことがあるのか?蔵王山の情報を踏まえてご紹介します。

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現在の火山性地震活動の状況

 

そもそも火山性地震とは山の地下でのマグマの移動など、火山活動によって発生する地震のことです。

通常の地震とは異なって余震や前震が無いので本震のみが単独で発生する地震です。地震の規模は人が感じない程度や小規模なものが殆どですが、次のように大きな規模となって現れることもあります。

 

1914年1月12日 – 桜島地震、M 7.1、死者29名、負傷者111名。桜島は同日に噴火。
2000年7月1日(M 6.5)7月15日(M 6.3)7月30日(M 6.5) – 新島・神津島・三宅島近海で地震、死者1人。三宅島は同年8月10日に噴火

※wikipediaより引用

そして現在の火山性地震増加の報道です。

噴火レベルは火山周辺警報とも呼ばれます。こちらに関しては蔵王、火山性地震の次は噴火!?大地震の前兆と見られる現象が次々と。で取り上げていますので宜しければご参照下さい。

過去に箱根山が噴火したことはあるのか?

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画像出典:※wikipedia

 

現在でも大涌谷などで噴煙や硫黄といった火山活動は見られるようで、致死性の火山ガスを噴出する場所もあるようですが、有史の噴火記録はないとのことです。

ですが「破局噴火」(高橋正樹著 祥伝社新書 2008.10.5刊行)という書籍の中にこのようなことが書かれていたようです。

 

東海道新幹線や東名高速自動車道が建設された1960年代、神奈川県一帯の丘陵地を切り開いた崖に、厚い灰白色の火山灰や軽石からなる地層が次々と発見された。

これは「東京降下軽石層」と命名され、約6万年前の噴出物であることが明らかにされた。

これらの「東京降下軽石層」および「東京火砕流堆積物」は、箱根火山からの噴出物だったのである。

6万年前には、箱根は紛れもない事実として大噴火を起こしていたのだ。

みかんの木を育てるさんより引用

有史では残されていないとありますが、有史とは「歴史で文字による記録のあること」のことです。実際にそのような文字で書かれた記録・文献が存在していないということになりますが、この「破局噴火」を書いた高橋正樹さんは火山学者の方です。

地層から推測したこの分析結果というのは参考になると思います。実際にこの東京降下軽石層というのは広範囲に及んでいるようです。

 

「箱根山のこの噴火によって、神奈川県全域と東京都、埼玉県南部、千葉県北部が厚い降下軽石層によって覆われてしまった。その厚さは、東京で約20センチ、横浜で約40センチ、平塚では1メートルを超え、小田原ではじつに4メートルあまりにも達した。」

もし今の時代に噴火が発生してしまったら被害の大きさは甚大なものになります。想像したくないものです…。

現在噴火の警戒レベルが2に上がっておりますが、この報道によって風評被害が広まっているようです。

蔵王山周辺のホテル、旅館も閉館を余儀なくされるなど周辺で働いていらっしゃる方の風評被害も深まっています。自然災害はどうしようもない部分はありますが、国から補助金が出るなど何か対策が打てればいいですね…。

まとめ:日本の火山に今何が起きているのか?

 

近頃の状況で見ますと御嶽山の噴火が2014年の9月、蔵王山は今年の4月から小規模な火山性地震が発生して警戒レベルも2に。そして今回の箱根山の警戒レベル2に引き上げです。

各地で火山活動が活発になってきていますが何か原因があるのでしょうか?一度まとめを作ってみたいと思いますので後日公表します。

 - 災害

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