オドロキニュース

驚きと面白さとツッコミをお届けする大阪人のブログ

*

蔵王、火山性地震の次は噴火!?大地震の前兆と見られる現象が次々と。

   


観光でも知られる山形、宮城両県にまたがる蔵王山の火山性地震が2010年9月以降の観測記録で2番目に多い38回の発生を記録していることが報じられましたが、相次いで蔵王山に火口周辺警報を発表しました。

各地で見られる異常現象。一体何が起きているのでしょう?火山性地震と通常の地震の違いは何なのか?検証したいと思います。

スポンサードリンク
 

観光でも知られる蔵王連峰。火山性地震とは?

 

蔵王山には湖面の色が変わり豊かな表情を見せることでも有名な御釜(おかま)という蔵王のシンボルとも言われるものがあり、観光でも有名なところです。

蔵王御釜画像

画像出典:AkiuNaviさん

 

キレイですよね~。一度は行って見てみたいところです。写真撮りまくりたい(笑)

と、蔵王連峰ですが有史以来40数回の火山活動がある活火山としても知られています。

最近では大地震の前兆や予兆なるものが相次いで情報提供されていますが、今回のこの火山性地震とはどういうものなのでしょうか?

火山性地震画像

画像出典:wikipedia

火山性地震(かざんせいじしん、英: volcanic earthquake)とは、地下でのマグマの移動などの火山活動によって発生する地震。

発生のメカニズムが通常の地震とは異なり、余震や前震がなく、本震のみが単独で発生するとみなされている。

※wikipediaより引用

 

余震や前震が無い?何やらそれだけで恐ろしく感じますが、回数も多くなってきているとのことです。

4月1日から6日までに合計4回だった小規模の火山性地震が、7日以降は連日10回以上発生。そして11日は26回、12日は38回と増加している模様です。

そもそも火山周辺の地下にはマグマの通り道(上記画像参照)は比較的頑丈で通常であれば崩れることは殆ど無い状態のようです。

それなのに地震が発生しているのは、

マグマの上昇によって圧力、温度共に上昇して地上に近い部分の水分も蒸発。蒸発した水分の体積が数千倍に増加して圧力が一気に上昇

そうしたことにより岩盤が圧力に耐え切れなくなり地震が発生するようです。その後、マグマが通りすぎた後にも岩盤が崩れることによって地震が発生するとのこと。

なのでここ最近になって火山活動がやや活発な状態となっているようですね。

過去に起きた火山性地震による被害

 

過去に火山性地震によって被害が出ているものもあるようです。

・1914年1月12日 – 桜島地震、M 7.1、死者29名、負傷者111名。桜島は同日に噴火。

・2000年7月1日(M 6.5)7月15日(M 6.3)7月30日(M 6.5) – 新島・神津島・三宅島近海で地震、死者1人。三宅島は同年8月10日に噴火

※wikipediaより引用

 

1914年の桜島地震は死者数、負傷者数も多い数字が出ています。そして地震だけでなく噴火も発生しているようです。

火山性地震は通常の地震と異なり予兆が無いこと、そして噴火という2次災害の恐れもある非常に危険な地震ですね。

今回の蔵王山に関しては噴火の恐れも呼びかけています。そして噴火に関しては地震とも深い関係があると武蔵野学院大学特任教授(地球物理学)の島村英起氏も説明しています。

「近代的な地震計が登場して以降、マグニチュード9を記録した地震は世界中で7つ知られています。そのうち6つの地震では、発生地域で4年以内に火山の噴火がありました。唯一の例外が東日本大震災でしたが、御嶽山の噴火で例外はなくなりました。私は東日本大震災と御嶽山噴火には関連があると思います」

もしかすると今回のこの蔵王山に関することも東日本大震災の影響かも知れませんがこれからの地震に影響が無いとも言い切れませんね。

注意は必要と言えそうです。

火口周辺警報とは?

 

4月13日の13:30仙台管区気象台の発表では火口周辺警報(火口周辺危険)としています。

更に火口域から概ね1.2kmの範囲で噴火に伴う噴石に警戒を呼びかけております。

火口周辺警報は噴火警報とも呼ばれるようです。そして今回のレベル的には

最大レベル5の内のレベル2

とされています。火口内や火口周辺部で命の危険を及ぼす恐れがあるものを言うそうです。火口周辺では立ち入りが禁止されます。

最大レベル5までの警戒レベルと避難の状況はこのようになっております。

噴火警戒レベル画像

画像出典:wikipedia

 

今回はまだレベル2ということで危険性は近づかない限り大丈夫なようですが、今後警戒レベルが上昇する恐れもあります。

最近では御嶽山の噴火などもありますし周辺の方々のは十分警戒していただきたいです。

まとめ:ついつい過剰反応してしまう

 

最近になって地震に関する情報は非常に多くなってきています。私地震別で地震に関する情報を取り上げていたり調査したりしていますが、何より地震発生時の避難準備が必要です。

いざという時の為に役に立つ情報をこれからも配信していきたいと思います。

とりあえず、蔵王周辺の方々は注意していただきますよう願います。

 - 災害 , ,

ad

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

  こちらの記事もどうぞ

ダラハラ塔画像
ネパール大地震によりダラハラ塔崩壊。崩壊画像が衝撃的。

25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大地震により犠牲者が1200人を超え、今もなお余震が続くという多くの被害を出しています。 広い揺れにより仏教寺院などの世界遺産に指定されている歴史的な建造物も被害を受けているようです。 その中でもカトマンズ市内にあり、19世紀に建てられた高さ約50mのダラハラ塔が崩壊したとのこと。 ネパールのカトマンズは観光名所としても知られる土地ですが、ダラハラ塔の地震前、地震後の比較画像が衝撃的でした。

ネパール地震被害画像
ネパール大地震。イルカの大量打ち上げとゲリー・ボーネル氏の予言の関連性

25日にネパールで起きたマグニチュード7.8の大地震は、犠牲者の数が1800人を超えたようですね。 国際社会も支援に乗り出し日本の緊急援助隊も26日現地に向け出発するとの報道がありました。被害が拡大している中、やはり気になるのは最近打ち上げられたイルカ、そしてゲリー・ボーネル氏の予言です。 当ブログではこれら2つについても記事を書いておりましたので本当に関係性があるのかまとめてみました。

波状雲画像
明日東海大地震は来るのか?雲、前兆、予言がもし当たったら…。

イルカの大量打ち上げや予言、体感予知などによって「明日(4月12日)地震来る!?」と思われている方、非常に多いようですね。 私のブログでもこの地震に関する情報を提供していますが前兆として地震雲なる存在もあります。 この記事ではこの地震雲について少し掘り下げたいと思います。実際に当たっているのか?

地震警告画像
ゲリー・ボーネル氏の予言は嘘だった?4月12日各地の地震の様子は?

予言といいますか予知といいますか、4月12日という確定的な日付の根拠もよくわかりませんでしたが、ひとまず大きな地震はありませんでした。 しかし小さな地震は活発に起きているようです。 宮城県と山形県にまたがる「蔵王」では、先週から火山性地震の発生回数が増えており12日には38回発生していたようで、観測開始以来2番目に多いという情報が出ました。 本日の朝方に和歌山県でも震度3の地震が起きていたようです。まだ地震に対しては注意しておいた方がいいかもしれません。

箱根山噴火レベル2へ。もし噴火したら?過去から見る被害予想

3月頃から地鳴りが頻発して山の様子がおかしいと現地の方もおっしゃっており、今もなお火山性地震の発生と白い煙に覆われている箱根山。 最近では御嶽山の噴火や山形、宮城両県にまたがる蔵王山の火山性地震もあり、各地で火山活動が活発化されているように感じますね。 噴火レベルとは何か?また過去に箱根山での噴火が発生したことがあるのか?蔵王山の情報を踏まえてご紹介します。

ゲリー・ボーネル氏画像
4月12日発生は嘘か真か?ゲリー・ボーネル氏の地震予言

カズハゴンドウの大量打ち上げなどもあり地震が発生する懸念がされておりますが、このゲリー・ボーネル氏の予言にも注目が集まっているようです。 ゲリー・ボーネル氏とはどのような人物なのか?明日にせまるゲリー・ボーネル氏の最新情報をチェックします。

ミッヒー氏画像
地震予知ミッヒー氏の前兆予言。2015年も当たるのか?

地震の前兆を知らせるものは多くありますが、このミッヒー氏の予言はかなりの確率で的中させているそうです。 地震の体感予知と呼ばれるもので大きな地震が起こる前に頭痛や耳鳴りなど身体に変化が起きると言われています。 今回話題になっているカズハゴンドウについても語られていますが、ミッヒー氏のこれまでを検証してみたいと思います。

カズハゴンドウ画像
イルカ?クジラ?カズハゴンドウが打ち上げられた理由に地震?

10日午前6時5分ごろ、茨城県鉾田市上沢の海岸に約150頭ものイルカが打ち上げられていると通報があり、確認したところイルカの一種「カズハゴンドウ」であることがわかったようです。 見た目はイルカっぽいこのカズハゴンドウはクジラの仲間だとされていますが、何故こんなにも打ち上げられてしまったのか?地震との因果関係があるかも知れない?